王晶
(內(nèi)蒙古大學)
【摘要】日本語文法の中で接続詞は重要な役割を果たしている。本文では接続詞の定義、またその機能に簡単な分析を試みた?!氦撙螭胜稳毡菊Z』の中の全部の接続詞を選び、それを種類別に分類した。
【關鍵詞】接続詞 機能 用法 種類
一、接続詞の定義
接続詞とはその命名から判明される如く、前の文と後ろの文を結(jié)びつける働きをし、文脈をはっきりさせる言葉を言う。が、言語學上の定義として、接続詞の概念はこのように簡単に理解してはいけない。接続詞の定義はいろいろである。
顧明耀は標準日語語法』で「接続詞とは主に単語と単語、文および段落の間に前の文と後ろの文を結(jié)びつける作用がある一種の活用がない內(nèi)容詞でると論じた。
朱萬清は『新編日語語法』で「接続詞とは文の中で単語または分を結(jié)びつけ、前の文と後ろの文繋ぐ役割を果たす活用変化のない、獨立語である」と論じた。
吳大綱は『日語語法句法與篇章法』で「接続詞とは語形の変化がなく、獨立語として文の初頭におかれ、その文と前の文とのいろいろな関係を示す単語である」と論じた。
二、接続詞の文法機能
(一)総括的にいうと接続詞は前の文と後の文を継続する機能がある。
(二)接続詞の機能は文と各成分を継続する機能に代表されるが、接続詞はまた節(jié)と節(jié)を接続することも、段落と段落を接続することも、単語と単語を接続することもある。
三、『みんなの日本語』の全接続詞
以上のは初級日本語の全接続詞である。
本文のテーマに示したとおり、筆者は初級レベルの教材『みんなの日本語』を調(diào)査対象にし、そこに収録された接続詞を全數(shù)統(tǒng)計し、分析の資料にしたものである。調(diào)査方法は全數(shù)調(diào)査で、統(tǒng)計は単語の出現(xiàn)順によって並べる方法と取ったものである。分析の便宜のため、ここではまず、調(diào)査によって得られた全接続詞を示しておきたい。
四、初級日本語接続詞種類
日本語の接続詞は普通大きく6種類に分けることができる。それぞれ逆接接続詞、順接接続詞、並列累加の接続詞、選択の接続詞、話題転換の接続詞、補充説明の接続詞である。『みんなの日本語』収録接続詞「それに、その上、それから、そして、しかし、けど、でも、ですから、じゃ、ところで、それで」を種類別に分けると「それに、その上、それから、そして」は並列累加の接続詞で、「ところで」は話題転の換接続詞で、「しかし、けど、でも」は逆接接続詞で、「ですから、じゃ、それで」は順接接続詞に屬する。
1.「その上」と「それに」は意味がほぼ同じものである?!氦撙螭胜稳毡菊Z』の単語リストでは中國語で「且,再加上」とと訳されている。語感の視野から見れば、「それに」は日常會話で多く使われ、「その上」は書面的な用語で、論文、演説などで使用される場合が多い。
2.「そして」と「それから」は『みんなの日本語』の単語リストでは、中國語で「且,然后」と訳され、意味上の差がほとんど認められない。文を構(gòu)成する役割からすれば、「そして」は同じ対象の違う性質(zhì)を表現(xiàn)する累加表現(xiàn)に用いられる場合が多い。「それから」は異質(zhì)対象の間での累加を表す。
本文は先行研究者の成果を參考にしながらまず、接続詞の定義を定める努力をした。そして、接続詞の機能について簡単に述べた。それから、本文では初級日本語を中心にして日本語の接続詞を種類別に分けた、用法上の區(qū)別を述べた。このような分析方法と、理解の仕方が日本語の初學習者に少しであれ、役に立てばと願うばかりである。
參考文獻:
[1]陶振孝,徐一平.接續(xù)詞[M].外語教育與研究出版社,1999.
[2]吳大綱.日語語法與篇章法[M].上海外語教育出版社,2007.
[3]朱萬清.新日本語語法[M].外語教育與研究出版社,1992.